• TOYOTA86 6速ミッション分解修理(6MT O/H)

    前回のAP86/BRZRaceで2年間酷使していたFORESTRACING石川選手の36号車が遂に!!

    ミッション不調でオーバーホールをする事になりました。

    手際良くバラバラに分解して

    ミッションケースには、問題は見られませんでした。

    よ~く見るとギアとシンクロにダメージが残ってました。

    悪くなっている部品を交換して組付け作業をします。

    石川選手に来年度のレースは、万全な車で挑んで、3年連続シリーズチャンピオン目指して頑張って欲しいですね!!ww

     

     

     

  • ZC32S スズキスイフトスポーツのボンネット交換!!

    スイフトの純正ボンネットを開け人だと分かりますが!大きくない割には、重い!!とにかく重い!!そんな重いボンネットを軽量化とドレスアップも含め交換します。

    取り敢えず、思いボンネットを外し、軽量カーボンボンネットへ取換えを簡単に行い、あとは、隙間や高さ等を調整していきます。

    この際、一発でポンと換えてOKなパーツもありますが、中には、製造工程の乾燥で起きる捻じれや歪みで、左右のフェンダーやヘッドライトに干渉したり、隙間が合わない商品もあります。そんな時は、ステーやワッシャ等で、微調整をしますが、その作業が結構大変です。

    色々と微調整が終わったら、最近のS耐マシンでも使用されていて、車検にも問題無く合格する『ワンプッシュロックピン』をこれまた、調整を繰り返して取り付けます。

    純正のボンネットオープナーも生かしたまま装着なので、サーキット走行時のボンネット閉め忘れ防止にも役に立ちます。

    真ん中をポッチと押すと簡単にロックが外れます。

  • スバルWRX STIにオイルクーラーとアルミラジエター装着中!!(気になる方は、19日まで作業見学できます。)

    暑い夏場は、水温と油温&油圧を気にして走りに集中できない!!そんなオーナー様の要望で今回、オイルクーラーと大型アルミラジエターの取付を寒くなった冬場に行っています。ww

    オイルクーラーは、当店の元デモカー『BRZ』『スイフト』『GDBインプレッサ』にも装着して実績のあるHIP EVOLVE汎用サイドタンクオイルクーラーキットオイルエレメント移動タイプをチョイス!

    サーキット走行の周回を重ねるなら、空冷式オイルクーラーですよ!!

    イイ感じに収まりそうですが、レインホースが空気を妨げているので要加工です。

    オイルエレメントの位置が変わるので面倒ですが、そこは数多くのオイルクーラーを取り付けた実績でどうにか!ww

    GReddy ラジエター TWR

    オールアルミ製の2 層ワイドチューブコアを採用したスポーツラジエターを選びました。先日購入したスナッオンのクーラントチェンジャーの出番!w

    これで、水とオイルが冷えて安心して走れます。冬場のお買い上げ有難う御座いました。<(_ _)>

     

     

  • 耐久レースで酷使したZC32Sスイフトスポーツのミッションを分解整備する。

    新型スイフトスポーツと同じM/Tみたいなので、オートポリス300㎞耐久レースで酷使したFOREST@RACINGスイフトスポーツ号のM/Tとお客様のスイフトスポーツのM/Tを分解して、新型スイフトスポーツにフィードバック出来るように研究します。

     新型は、1400CCターボでパワー&トルクも上がり、ミッションやクラッチ以外にも高負荷が掛かり、壊れる原因になります。それらをサーキットにてレースを通じ、耐久性能を確認し、弱い箇所の解決策を改善する事が、プロの役割だと先人に教育されてきました。

    九州オートポリス サーキットには、国内初 スズキスイフトスポーツや日産ノートニスモで耐久レース出場する非常に珍しいケースです。(笑)

    壊れてもいない部分を分解して確認するなんて!!と思われますが・・・これがレースで、マシントラブルの原因に繋がり、途中リタイヤが一番悔しい思いをします。

    ギヤとLSDが一緒にミッションケースに入っているので、特に熱に強いオイルを選びたいもの!!

    レース中にリタイヤ・・・そんな思いをしたくないので、時間とお金を掛けて万全の状態で、チャレンジします。

    そんな技術やノウハウをFORESTは、お客様の大事なお車にもフィードバックするお店なのです。

  • 後期TOYOTA86にTRUSTタービンキット!!

    ネッツトヨタ福岡様からのご依頼で後期GT LIMITED AT車にTRUSTターボキットを装着しています。

    街乗り仕様なので、冷却系は純正のまま、タービンポン付けでノーマルから50PS~60PS アップで楽しんで頂きます。

    パワーに飽きたら、次へのステップで冷却系等手を加えると300PSまで上げれます。

    ちなみに↓は、FOREST BRZ SARDプレミアムタービンキット!オイルクーラーやラジエター等々もしっかり変えて冷却も完璧なので、サーキットを全開で走ってもトラブル無しでした。

    NAエンジンにポン付けターボにする際は、信頼性の高いエンジンオイルをお薦めします。

    FORESTでは、スピードマスターレーシングオイルを推奨致します。

    86&BRZにターボを・・・と考えているオーナー様は、どうそ御来店にて御相談を承ります。<(_ _)>

  • お手軽スイフトスポーツが大人気!!

    今月は、お二人のお客様からZC31とZC32を依頼され、探しに探して!極上品を探せました。

    お客様も程度の良さに喜んで頂けました。ご購入有難う御座いました。<(_ _)>

    FORESTスイフト号も痛ましいクラッシュから復活に向けて準備中です。

     

  • 立て続けにTOYOTA86のチューニング!!

    先月の86にエアロ取り付けや今月は、タービンキットに機械式LSD(通称デフ)の組み付けをさせて頂いております。

    今回のタービンキットは、ネッツトヨタ福岡様からのご依頼です。ありがとうございます。<(_ _)>

    後期TOYOTA86新車に・・・

    トラストターボキット!!街乗り重視の乗りやすい86へと変身します。(笑)

    そして機械式LSDのご依頼は、某地区の販売店様から!!ありがとうございます。<(_ _)>

    86レースやヴィッツレースへ参戦する際は、喜んでお手伝いさせて頂きます。

  • 新車から5年!TOYOTA86の衣替え♬(エアロ)

    自分のオリジナル性をだすなら、ひとつのエアロメーカーに拘らず、色んな組合せで楽しめる仕様から

    フルエアロスタイルまでFORESTは、お客様の個性に合わせ、きれいな取り付けや塗装に拘っています。

    そんな具合で、当店では1台のお車を最大限楽しめるように、ステップを提案させて頂いております。

    車の目、ヘッドライトも社外品に変えたり

    フロントバンパー

    リアバンパー

    ブリッツのフロントバンパースポイラー

     

     

    リヤは、Sクラフトさんのエアロパーツでヒップラインをオシャレに♬

    元々装着していたTRDのファンダ―モールも合わせて装着しました。

    純正品と違い社外品の合わせ(チリ)は、地味で時間の掛る作業ですが、それが一番大事な作業です。

     

  • 二代目TOYOTAプリウスのブッシュ交換作業

    ワザワザお隣の大分県から来て頂いた走行距離18万km走行のTOYOTAプリウス!

    エンジン自体は、何も問題なく快調のようですが、距離が距離だけに足回りの関節部分(ゴムブッシュ)人で言うと関節の軟骨が擦り減って痛みを伴いまが、車だと走行中に「フラフラ~」とハンドルが小刻みに揺れたり、何となく真直ぐ走らなかったりします。

    フロント部分は、ロアアームASSYで交換が安上がりです。

    古いブッシュをよく見ると・・・ブッシュに小さな亀裂が有り!そこから中のオイルが滲んでます。

    そうなると、ブッシュの役目を果たさなくアライメントもいくら調整しても合いません!

    フロント部分より厄介なリア部分のブッシュです。

    亀裂がハッキリ見えますよね!!こうなるとブレーキを踏むと車がふらついたり、道の悪い所を走ると「ゴツゴツ」音がします。

    リア部分は、全部バラバラに分解してブッシュを油圧プレス機で圧入作業します。

    そして!ショップ兼、分解整備認証工場の最大の利点を活用して頂ける『修理ついでにアフターパーツも』計画をおススメ致します。(笑)

    車も事でお悩みがあればどうぞFORESTへお越し下さい。<(_ _)>

  • ブレーキパット交換とローター研磨!

    サーキットを数度、純正ブレーキパットで走ったお客様から・・・

    「初めて走った時の方が、ブレーキが効いてたけど2回目から効きが悪くなってタイムも出なかった!!」

    そうなんです!純正パットや温度域の低いブレーキパットでは、高温に耐えきれず熱で「炭化」してしまうのです。そうなったら・・・止まらくなり、ローターも歪んだり、はたまたキャリパー温度が上がり、シール類が燃えたり、キャリパーが広がったり…良くない状態になります。

    ブレーキローターが歪むと、ブレーキを踏む度にハンドルへ振動が伝わり小刻みに左右に揺れます。

    よく、ホイルバランスが!タイヤが!とか言いますけど、ブレーキを踏んで振動が起きる原因は、殆どローターの歪みが原因です。ローターの擦り減り方しだいですが、そんな時は、ローター研磨機で両面研磨すると振動も無くなり、焼きも入っているのでベストコンディションの焼き入れローターへと変身するのです。(笑)

    但し!減りすぎている許容範囲を超えたローターだと新品交換となりますので、一度当店FORESTへローターチェック無料なので来店してみては如何でしょうか?

    そして、研磨して歪みも無くり綺麗になった焼入れローターとFOREST RACINGオリジナルブレーキパットTOMARINAへ交換すると!!安心してブッ飛ばせてシッカリ止まる車へと変わるのです。

    雑誌レブスピードでも紹介して頂きました。

    おふざけキャラですが、パーツテストは、真剣です。(笑)