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進撃の新型BRZ!!①オートポリス ゴールドカップ最終戦編
新型BRZを納車されてから折角なので、年内の走るステージを色々考えて実行に移る事に・・・
11月21日のオートポリス ゴールドカップ最終戦 2時間耐久レースでJAF公式戦からデビューがオモシロい事になると思いナンバー付レース車両のレギュレーションに沿って車両制作を開始しました。その際、オートポリスレース運営部様とJAF様の御協力によりAP86/BRZ Race class3が特別に設けられました。もちろん、この新型BRZ1台のエントリーです。
公式戦へ出場のための準備としてオイルクーラー・牽引ベルト・各メーター・ブレーキ関係・クラッチ&デフ・ロールゲージ等々・・・一番厄介だったロールゲージは、道路交通法で変更になったダッシュ貫通タイプ!!それもまだ新型BRZ用は製造されていないので旧型86&BRZ用でキャロッセさんに頼み込んで曲げだけお願いし長さは長くカットして未完成品で送ってもらい、後は当店工場長が大変苦労して加工取付ました。
FOREST RACING クラブ員さんもお手伝いして頂きまして文字では簡単な文章になりましけど!本当に大変な作業でした^^;
オートポリスでは、事前車検も無事に合格!!レースレギュレーションの16インチ仕様(205/55-16)サイズでレース前日にシェイクダウン!!
11月21日オートポリス ゴールドカップ 最終戦 2時間耐久当日予選 カントク小笠選手とマロ石川選手のFORCチームぽっちゃりペアで予選を走り・・・
予選本番は新品タイヤでカントク小笠選手【2分12秒787】でNR!! マロ石川選手【2分12秒801】をマーク!!総合4番手をゲット ※NRとはそのクラスでニューレコード(他にいないからそりゃそうだ!!)ww
耐久レース第1ドライバーは、カントク小笠選手
ナンバー付レースでは、トップグリッドへ!!前方にはN1?ツーリングカーシリーズの車両が並びます。
公式戦でグリッドに並ぶ新型BRZは多分?世界でお初・・・?www
耐久レースのスタート方式はS-GTやS耐久と同じでローリングスタートを採用、スタート後、ツーリングカーシリーズ SS3クラス2台をパス・・・SS2クラスも1台パスしましたが、タイヤの性能を考えると2セットで2時間は持たないのでペースを落とし走りました。
スタートからトラブルもなくドライバー交代まで快適に周回を重ね・・・
ドライバーチェンジで第2ドライバーのマロ石川選手へバトンタッチ!!
安定感の増した新型BRZで、マロ石川選手も気持ち良さそうに快走していました。
そして2時間耐久終了~!!無事にチェッカーを受けゴーーーール!!
FORC チームぽっちゃりはクラストップで(他にいないからだ!)表彰式も表彰台の1位のところで・・・有り難う御座いますm(__)m
トロフィーも【特別賞】これには本当に驚きました!!オートポリス様の御配慮、本当に有り難う御座いましたm(__)m
そして、そのレースの内容を速報的にザッカ―86&BRZマガジン様がいち早く取り上げてくれました。
それもページ位置的には凄いところへ掲載して下さいました!!交通タイムス社様、有り難う御座いました。感謝感謝ですm(__)m
オートポリス ゴールドカップ最終戦 2時間耐久レース ナンバー付シリーズは、AP/BRZの他にNCP131 ヴィッツclassも混走です。2022年から正式にNDロードスターやZC31&ZC32のスイスポもJAF 競技車輌B車両規定でレースへ参加出来るようになります。D.C.FORESTでは、車両販売から制作、ライセンス取得、レース参戦までのお手伝をさせて頂く準備は出来ております。興味のある方は、ご遠慮なくお問合せ下さい。
それでは、進撃の新型BRZ②へ続くのでしたww
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【新型BRZ】2021 ゴールドカップレース 第5戦は2時間耐久!!
いきなり新型BRZで2時間耐久ですか??と言われますけど・・・来年はGR86/BRZ Raceも新型で開催される予定(グレードは違います)なので少し先走って・・・ww
2400CCに排気量UPにともないパワーもトルクもUP!!その分エンジンの熱量もUPを純正の水冷式オイルクーラーで賄えるとわ思えないのでHPIさんの空冷式オイルクーラーを水冷式合体させてみます。
本来なら水冷式を取っ払っいたいところですが、オイルフィルターの受け皿が無くなるので不格好ですけどとりあえず合体方式で取付けてみます。
11月21日はオートポリス ゴールドカップ レース シリーズ第5戦 AP86/BRZ クラス3で新型BRZデビューします!!
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【新型BRZ】少しカスタムが進みました!!
ブレーキパットのみアクレさんの換えてオートポリスへ試走に行ってきましたがエンジンが2,4Lに変わりパワーとトルクが上がってノーマルタイヤとサスペンションでは危険だと思いタイヤ&ホイルを注文!!
足回りも前型86、BRZで好評なクスコ製、試作車高調をお願いして特別にオーダーしました。※【開発中】当店で少し手を加え乗り心地を重視したFOREST スペックへ・・・
新型BRZはフロントナックルがアルミ製に変わって前型86BRZの車高調はそのままでは装着できません!!
タイヤ&ホイルと試作車高調を取付け、車高も最低地上高を9㎝のところ少し余裕を持たせて10㎝で4輪アライメントを合わせ前型86BRZのデーターを活かしサーキット走行に適したセッティングに再度セッティングしました。【※注意:4輪アライメント調整とサーキットセッティングは別物ですご注意下さい】
そしてそのセッティングが正解なのか不正解なのか実際にサーキットへ行って試走してみます。
その試走動画がコチラ↓↓↓
まだ色々合わせ作業はありますが、それなりの結果なのではないかと思われます。
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2021 in AUTOPOLIS GOLD CUP RACE ROUND.4
久しぶりのUPです。
先日開催されたオートポリス ゴールドカップ レース第4戦 ツーリングカーSS3クラスが参加台数が少ないので成立しないとの事で急遽スイフト復活しました!!
とは言っても急なエントリーなので点検整備&増し締め&油脂類の漏れチェック程度のメンテナンス
ほぼ練習無しのぶっつけ本番に分かった事は・・・デフの効きが弱くなっている事でした!!www
でも!このスイフトがお店のオブジェだと思っていた最近のお客さん達もボトムスピードの速さに驚いていました。
制作した当時のスイフト↓↓↓ 当時のSS2クラスにも着いていけてました。
ツーリングカーシリーズと混走のAP86/BRZ Raceでは、№3号車 石川選手もGR86/BRZ仕様の過走行86でレースを盛り上げるために走りましたww
そして!!ロマンレーシングこと№1号車 安井選手はLSDもクラッチも純正で最低限AP86/BRZ Raceへ出れる仕様な86で大健闘!!
FOREST RACINGは、前日の練習走行を1本、予選と本戦を1セット4本のタイヤで走り、とてもリーズナブルにレースへ参戦しています。全ての部品が過走行な86・・・ロール量も大きいです。
チーム内で一番コスパの良いロマンレーシング86でも3位表彰台に立て人生を豊かに心掛けているようです。
ツーリングカーシリーズSS3クラスのスイフトの後方にいたセカンドグループの86/BRZも同じSS3クラスも見えなくなりゴールまで1人旅でした。
ツーリングカーシリーズSS3クラスはスポット参戦で1位になれ副賞でホワイトカレーを頂きました・・・スポンサー様、有り難う御座いました。
AP86/BRZ Raceシリーズ 1クラス 3位の石川選手 来年は車両のリフレッシュなのか?
AP86/BRZ Raceシリーズ 2クラス 3位の安井選手は勝てる車に仕上げるのか・・・?
あっ!そうそう・・・岡村選手もいましたね・・・先ずはメガネを買い替えて下さいwww
2021AP86/BRZ Raceシリーズもこの二人のおかげで楽しめましたね~☆ 来年に向けて頑張りましょう!!
後記:今回スイフトのN1仕様に脚光が浴びましたけど、もう5年早く解ってもらえるとツーリングカーシリーズも継続できたのになぁ~と思いました。
今年最後の2時間耐久は、みんなで楽しみましょう!!
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新型BRZの慣らしを終えてメンテナンス・・・カスだらけ!!
先ずは街中&峠道を160㎞くらい走ってエンジンオイル交換しました。この時もエレメントがあってもフラッシングマシンのストレーナーにアルミかすのような異物が見られました。
新車を導入したら良い状態を維持したいので必ず慣らし運転作業をちゃんとします。
慣らしを作業を終えると必ず油脂類を交換します。ミッション&デフは、約1000㌔走ってオイル交換しました。
ミッションのドレンボルトにもマグネット付なので鉄粉がビッシリ付いています。
デフもイングギヤとピニオンギアの当り付が大事!!
いくら磁石でと言っても容量があるので付着できない鉄粉はオイルに混ざり浮遊します。
結果発表!!慣らし&当り付作業は絶対必要!!ww
#慣らし運転 #粕取り作業
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祝・新型BRZ納車!!
HPの不具合でUPできませんでしたけど当店にもBRZ納車されていました。
サーキットを楽しく走るために購入したのでデザインとか気にしていませんでしたが・・・親父心を擽る大人なフォルムな気がします。
フロントバンパーエアーダクトも飾りでなく!後付けカナードが無くてもちゃんと空気の通る穴が開いてダウンホースが効くかも?
基本的には前型とそんなに変わらない見た目・・・
しかし!!BRZのフロントナックルがアルミ製に変更されてバネ下重量の軽減に貢献していると思われます。スバルの開発の方達ってホント車が好きなんでしょうね!!ww
エンジンは2400㏄になって馬力もトルクも上がっているので前型の楽しさの幅を広げた車になっていると思われます。
シッカリ慣らし運転をしてみます。ではでは~
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オートマチック(AT)86のFORESTチューンを公式レースで実証!!
今年は、新型コロナの影響でオートポリス ゴールドカップレース第3戦で86/BRZ Raceの第1戦と第2戦の2レースが1日で開催されました。
そのAP86/BRZ Raceへ新たな試みのTOYOTA 86/SUBARU BRZのオートマチック車!カッコ良く言えば2ペダル!!(アクセルとブレーキ)だけなので2ペダルと言います。ww
昨年から2ペダル車の可能性を模索してそれを確認する為にコロナでヒマになった5月に2ペダル(AT)初期型86の中古車を仕入当初は、7月のAP86/BRZへ参戦予定でしたが・・・九州地方集中豪雨の為、レースは中止!!
その代わりに、SAP直入サーキットやFOREST CUP走行会でテスト走行を行い、ベースが86000㎞走っている中古車!車両トラブルが起きないか確認走行をしてきました。FOREST 喜屋武 工場長の的確な整備技術のおかげで、トラブルなく小笠社長も全開テスト走行が出来ました。その結果をご報告致します。
↑↑↑のRaceパンフレットの表紙の86は、2クラス4年連続シリーズチャンピオンに輝いたFOREST RACING石川選手の元マシン!!
その中のレースカテゴリーに↓↓↓のように【AUTOPOLIS 86/BRZ RACE 第1戦 第2戦】と紹介されています。
1クラス車両はTOYOTA GAZOO86/BRZ Race参加車両でGRレース専用軽量車両!2クラス車両は普通の一般販売車両(グレードもMTorAT自由)に法定車検をクリアーできる程度のチューニングを施せるJAF車両規定に基づいたB車両で※現在86/BRZを所有してJAF公式レースへ興味のある方は、B車両制作の事ならFORESTへ直接ご来店のうえご相談下さい。車両製作費から公式戦参加経費の相談も受け賜ります。
5月に仕入れた走行距離86000㎞の中古車元レンタカー!レース仕様の前に純正部分の一般分解点検整備をして消耗品や動作確認等々作業からB車両規定へチューニングを開始!!通常業務でなかなか行けないSAP直入やオートポリスへ事前に課題事のテスト走行を行い約4カ月の期間で2ペダル最速公式レース仕様wwを制作して来ました。公式レース前の恒例!車検も一発合格!!オフィシャルさん方も沢山のレースカーが車検に来るので大変です。いつも有難う御座います。<(_ _)>
写真はありませんが!そして予選アタックが開始されベストタイム順にスターティンググリッドが決まります。#13号車【重設工業SPM/FORC苅田AT86】 2年以上FOREST RACING CLUB監督として指揮を執って来ましたが!今回は監督兼ドライバーと言うよりも・・・車両総合コーディネーターとして参加し課題の『ATでレースは可能なのか?』を自ら実証実験した結果!!1クラスと2クラス総合で3番手タイムをマークし『重たい&鈍いAT』のイメージを変えられたのではないでしょうか? ATを開発したメーカーの技術者さんは・・・きっと喜んでくれていると勝手に思い込んで、いざ本戦の第1レースへ・・・www
両クラス総合3番手でチェッカー!!2クラスダントツの1位で表彰台の前へオフィシャルさんに誘導されダンロップ Racingタイヤスタッフさんからチャンピオンキャップを頂きました。
1位13号車【重設工業SPM/FORC苅田AT86】小笠 選手
2位 1号車【FORC Roman Racing 86】安井 選手は、今回デビューレースでした。
3位24号車【重設工業SPM/FORCさつき86】境 選手は、昨年の2クラスシリーズ2位 今年も頑張って下さい。
そして第2レースの結果は、1位2位変わらず13号車 小笠 選手 2位は、大健闘の安井 選手
3位は、なんと!!FORCチーム女子からデビューレースとなったMIHO選手が堂々の3位に入賞!FORCチーム女子のこれからの戦いに目が離せません!!そのチーム女子を応援する女子も増えFOREST RACINGピットは華やかでした。www
↑の巨大トロフィーは、撮影用で頂けません!!ww ↓お持ち帰り用はオートポリス名物!大分おんせん県ならではの『手桶をモチーフにしたトロフィー』を2レース分頂けました。www
トロフィーも大変嬉しかったのですが・・・それよりもっと驚いたのは、それは第2レース中のファーステスト ラップ(レース中の一番速いタイムの事)を1クラス131号車 石川選手 2クラス小笠選手の両選手が叩き出した事!これは、完全に練習不足を証明する結果となり反省材料です。^^;
最後に・・・1クラスの古賀選手と石川選手の熱いバトルを2クラスAT86の小笠選手は、後ろの特等席から一時見れました。その意味は、レース専用車両でAT車より100kg軽いGR 車両にジワジワ離されながらもある程度付いて行けた事にAT車の価値を上げる貢献ができたのではないかと思います。次戦11月は、もう少しAT86を煮詰め1クラスの2トップに交わりクリーンなレースが出来れば幸いです。以上が【ATでレースは可能なのか?】でした。<(_ _)>
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臨時休業のお知らせ。
誠に勝手ながら
9月21日㈪と22日㈫を臨時休業をさせて頂きます。23日㈬は、通常の定休日です。
どうぞ宜しくお願い致します。
D.C.FORESTスタッフ一同
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オートポリス レディース走行会ヘサポートに行って来ました。
オートポリス ホリディ チャレンジ レディース 通称【ホリチャレ】の女子専用走行会へFOREST@RACING Team女子から さつき選手が参加するにあたり、コロナ感染予防対策でマナーとしてお手伝いは、密を避け最少人数で行く事にしました。
毎日の体温チェックはマナーとエチケットです。
そしてオートポリスへ到着したところ・・・視界50mくらい?
レディース走行会用でオートポリスさんがせっかく用意して頂いていたピットがありましたが、そこは密を避け間隔を空けた有料貸切ピットを借りました。が・・・見学かお昼の体験走行で来たと思われる無関係者が私たちの貸切ピットへズカズカ入って来るハプニングもあり驚き!マナーの良い方は、ソーシャルディスタンスを守りピットの外からご挨拶して頂けました。ww
さて気を取り直して!15分の慣熟走行は同乗OK!・・・意外に公式レースで、ウエットレースの経験がない晴れ女さつき選手の助手席に社長が乗り込み横から豪雨でできた水溜りやコース上に流れている川を確認してライン取りを伝授してましたけど…どれが正解かは、結果しだいです。ww
レディース走行会、1本目・・・霧!?いやいや雲の中!!さつき選手86号ウエットで、タイヤのスキール音も聞こえないマフラーも静かなので突然現れる86は、幻想的でした。←カッコ良かった。
そして1本目の結果が↓↓↓前が見えなくて怖かった~と言いながらもトップタイムでした。
お昼ご飯は、女子にはサービスのいい【うかれ亭】さんの唐揚大盛りをおっさん3人で頂きました。ご馳走様でした。
ココで気が付いた方は、流石です!!社長専用機中古AT86銀色13号車は…?そうです!本当はレディースの前の午前中に走るつもりで乗って来ましたけど…豪雨のためスポーツ走行がキャンセルされ出番なしになりました。トホホ・・・
なので1本目の走行データーを分析して2本目はもっと×2速く走れるようにアドバイスしてみたところ!!
ブッチギリでトラブルなく2本目も終えて無事に帰れました。
本来、エントリー台数も多くいたようですが、豪雨の為キャンセルがあり、今回は5台の参加だったようです。次回、10月開催予定らしいので走り好き女子や彼女や奥様や愛人さんに参加して頂きたいですね!!
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予習復習の復習ため安いTOYOTA86の中古AT車を仕入ました。②
お待たせしました!!中古86AT車です!!
走行距離8万キロ以上なので一般整備と各部、増し締めをシッカリして
一般整備が終わったらAT車に慣れるためドライブで結構な距離を乗りました。
純正状態で車に問題ないと判断!!【※86&BRZは前にも書きましたが、新車から乗っているので経年変化で不具合があればすぐに解ります。】ww
純正ノーマルで問題なければ、それからアフターパーツをチョイスしてチューニングへススメますね~☆
車高調は、クスコストリート ゼロAベースのFOREST スペックS【※スキルや走るステージやタイヤに合わせバネレートや減衰力変更等々】別にFOREST スペックR もあります。
そして熱対策でいつものHPI製サイドタンク式オイルクーラー!!も写真には写ってませんが、右横にはサード製ATクーラーも装着!!
自分の身を守るためにセーフティ21製(キャロッセ)6点式+サイドバーロールゲージ!!
ブレーキパットも変えてアタリ付けと焼入れ作業後に、サーキット用タイヤ&ホイルに換えて・・・
サーキットでシェイクダウン!!
走った後は、タイヤの摩耗具合をチェックして4本共、同じように減っていたらOK!!
水温や油温、油圧も問題なかったので走行テストは無事に終えました。次は、オートポリスへ!!